キャプテンコマンドー(1991年 カプコン)の攻略記事です。
各テクニックの解説と、ノーコンティニュークリア優先の攻略を記述します。
この記事はその1、基本テクニック編です。
その2、STAGE1~STAGE5は以下です。
その3、STAGE5~STAGE9は以下です。
筆者の好みの都合でキャラはキャプテンに偏重しています。
- 1. どんなゲーム
- 2. キャラ選択画面攻略
- 3. 基本操作
- 4. 各種テクニック
- 4.1. 縦軸ずらし
- 4.2. 左右どちらかに敵をまとめる
- 4.3. 投げのタイミング調整
- 4.4. 一度攻撃されたら連続攻撃を避けるためにメガクラッシュで割り込む
- 4.5. むやみに先に進まない
- 4.6. ハメ
- 4.7. 敵を壁に押し付ける
- 4.8. 中型以上の敵には起き上がりに無敵時間がある
- 4.9. 敵の誘導
- 4.10. 体力回復アイテムはできるだけ後に取る
- 4.11. レバー入れ攻撃で離れた敵も巻き込む
- 4.12. 武器はミサイルしかいらない
- 4.13. ミサイルを持ってるときは危険
- 4.14. 画面外殴り
- 4.15. 起き上がりに攻撃を重ねる
- 4.16. 斜めダッシュ攻撃
- 4.17. ファイヤーはなかなか出ない
- 4.18. ファイヤーは少し遅らせる
- 4.19. ファイヤーハメ
- 4.20. ファイヤーは敵と十分に距離を取る
- 4.21. Uターンしてファイヤー
- 4.22. ロボットはいらない、すぐ壊す
- 4.23. ロボットで誘導
- 4.24. 自ら消える敵は体力回復アイテムを出すことが多い
- 4.25. ファイヤーを当てると少し火が長くでる
- 4.26. その場ファイヤー
- 4.27. バックジャンプファイヤー
- 5. キャプテンの基本方針
- 6. 移植先
- 7. この記事の続き
どんなゲーム
ベルトスクロールアクションと呼ばれる分類に入ります。ファイナルファイトが同類です。最近ですとドラゴンズクラウンがこの分類です。
(基本的には)ベルト状のフィールドを右に進んでゆきます。ベルトですので上下にも幅があり、上下にも移動できます。
(基本的には)自分が右に進むと右にスクロールします、左には戻れません。
ベルトスクロールアクションも色々な作品がありますが、キャプテンコマンドーの大きな特徴を二つ上げます。
1.ダッシュできる
自キャラが明らかな高速移動できます。ベルトスクロールアクションはもっさりしている事が多いのですが、ダッシュの採用によりスピーディーな印象になっています。他のゲームで見かける踏み込み攻撃の程度の短距離の高速移動ではなく、画面の端から端までダッシュでき、途中でUターンもできます。この長い距離のダッシュはベルトスクロールアクションでの採用例が少なく珍しいです。
2.自キャラの性能差が激しい
4種類のキャラから選択できます。
性能差があるというか、リーチが圧倒的に長いジェネティーだけが強いです。
性能差は次のような感じで、クリア優先であればジェネティー一択です。
ジェネティー >>(越えられない壁)>> キャプテン >> フーバー > ショウ
ジェネティーが一番楽なのにクリア優先を謡うこの記事がキャプテン押しなのは筆者の趣味です。
カプコンによるPV(キャプテンコマンドーの画面はちょっぴりなのですが・・・)
キャラ選択画面攻略
キャプテンコマンドーは4人まで同時プレイできますが、全員別のキャラしかプレイできません。二人ジェネティーはできず、ジェネティーをプレイできるのは一人だけです。
気にして欲しいのが、前述の通りキャプテンコマンドーはキャラ差が激しく、とにかくジェネティー一択です。重要です。ショウは罰ゲームです。
ですので協力プレイ時はキャラ選択で既にゲームが始まっています。キャラ決定は早い者勝ちですので自分だけさっさとスタートしてジェネティーを取りましょう。
一番初めにゲームに参加するとジェネティーにカーソルが当たってます。そのまま決定しましょう。
万が一、ゲーム参加が二番目以降になった場合です。
各キャラのざっくりの見栄えは次の通りです。キャラ選択画面には以下の順で左から順に並んでいます。
ジェネティー:ピンク包帯
キャプテン:金髪青サイボーグ
ショウ:黒忍者
フーバー:パイルダーオンどや顔赤ちゃん
(フーバーに恨みはありません)
ジェネティーは一番左にいます。ジェネティーが開いた瞬間にサッとレバーを横に入れて下さい。レバー横で選択キャラの変更です。ジェネティーに決定されるまではは粘りましょう。
ですが、本記事を読めばジェネティーを取られてもキャプテンを選択できるのでワンチャン増えます。
基本操作
8方向レバー + 2ボタンです
ボタンは攻撃とジャンプです。
ボタン
- ボタン二つ同時押し:メガクラッシュ。緊急回避です。体力を消費しますが無敵になり、さらに近くの敵を吹き飛ばし安全になります。
- 連続攻撃:敵を攻撃し続けると連続攻撃になります。4回目の攻撃で敵を吹き飛ばします
- レバー入れ連続攻撃:連続攻撃中にレバーを入れると、前進しながら連続攻撃を出します。
投げ
- つかみ:敵の直近でレバーを入れるとつかみます。
- つかんだまま攻撃:つかんだ後にレバーを入れずに攻撃です。2回までつかみっぱなしで一方的に攻撃することができます。3回目は相手が吹っ飛び、つかみが外れます。
- つかみから投げ:つかんだ後にレバーを入れて攻撃するとレバーの方向に敵を投げます。投げる方向は左右のみです。投げた敵に巻き込まれた敵は吹き飛びます。投げは敵を自分の右だけにまとめる(あるいは左だけにまとめる)のによいです。また、つかんだまま攻撃するよりもこちらの投げの方がダメージが大きいです。ですので余裕がある場合は次を目指すことになります「2回のつかみ攻撃から最後に投げ」ただ、他の敵が近づいてきて危ない時は悠長に攻撃してないでさっさと投げてしまいましょう。
- 投げている間は無敵になります。重要です。
ダッシュ関連
- ダッシュ:レバー2回入れで入れた方向にダッシュします。横方向だけでなく縦方向にもダッシュできます。長い距離をダッシュでき、ダッシュ中に方向転換できます。かなり自由に動け、ダッシュしたままUターンまでできます。このUターンは使い道が多いのでできるようになりましょう。
- ダッシュ攻撃:ダッシュ中に攻撃するとリーチの長い強い攻撃を出して止まります。この時少し滑りつつ止まります。当たった敵は吹き飛びます。かなり強いです。出せるようにしましょう。
- ダッシュジャンプ攻撃:ダッシュ中にジャンプして攻撃すると専用の強い攻撃を出します。上のダッシュ攻撃の応用です。これも当たった敵は吹き飛びます。キャプテンコマンドーではこれを出せるようになるのが必修です。練習しましょう。何かとこれを多用することになります。キャプテンはダッシュジャンプ攻撃で特別な攻撃であるファイヤーが出ます。ファイヤーは防御不能でリーチが長くて威力も悪くなく、これが非常に強いです。
ジャンプ攻撃
- 横ジャンプ攻撃:横方向にジャンプしながら攻撃するといわゆる飛び蹴りです。出が早く、当たると敵が吹き飛ぶため意外と使い道があります。
- 横ジャンプレバー下入れ攻撃:いわゆる膝蹴りです。リーチが極端に短いです。当たっても敵が吹き飛ばず、自分の着地からそのまま敵を攻撃し続けることができます。このゲームではあまり使い道がありません。
- その場ジャンプ攻撃:垂直にジャンプして攻撃が出続けます。普段は使い道は全くないです。ごく一部で使える場合がありますが、忘れてても良いです。
各種テクニック
おおよそ重要順です。上から習得して下さい。キャプテンコマンドー以外でも、ベルトスクロールアクション共通で使用できるテクニックが結構あります。
基礎から書くので少し量が多めです。知っている部分は飛ばして下さい。
縦軸ずらし
(他のベルトスクロールアクションでも使います)
他のベルトスクロールアクションでも使う超重要必須テクニックです。これを知らないと殆どのベルトスクロールアクションが遊べません。
ベルトスクロールアクションでは自キャラより敵の方がリーチが長い場合が多いです。キャプテンコマンドーの中ではリーチが飛びぬけて長いジェネティーでも、中型以上の敵には結構一方的に攻撃されてしまいます。
敵の方がリーチが長いので、自キャラが敵の真横に並んで殴りに行くと、次のようになって一方的に殴られます。
NG
自キャラ→ ←←敵
※「←」が攻撃のリーチです。
これを次のように改善します。
OK
←←敵
自キャラ→
この通り縦にずらしましょう。
また、こちらから敵に近付かなくても大抵の場合は敵の方からこちらに近づいてきます。無理にこちらから近付かなくても良いのです(意図がある場合は近づいてもよいです)
縦軸をずらして攻撃を連打していれば敵から殴られに来てくれます。
ベルトスクロールアクションではほとんどの敵は左右にしか攻撃できず上下に攻撃できないので、これでこちらが一方的に殴れます(そのようなゲームにしてる場合が殆どです)
左右どちらかに敵をまとめる
(他のベルトスクロールアクションでも使います)
自キャラは右か左か、どちらかしか攻撃できません。右を連続攻撃中に左から来た敵に殴られるのはよくある事です。
ですので、敵は左右のどちらかにまとめます。
一番手っ取り早いまとめ方は投げです。レバーを入れた方向に敵を投げ分けることができます。
自分の左の敵をつかんで全部右に投げてしまいましょう。右に敵が集まります。その場でやりやすい方向に敵をまとめてしまい、後ろから攻撃されないようにしましょう。
もちろん、こちらが歩いて回り込んでまとめても良いです。キャプテンコマンドーにはダッシュがあります。ダッシュは移動が速いのでこちらが移動してまとめるのも楽です。
投げのタイミング調整
(他のベルトスクロールアクションでも使います)
投げは他の敵を巻き込んで転ばします。まとめて倒すと全員同じタイミングで起き上がるので、巻き込んだ敵全員に例えば次を仕掛けることができます。
- 起き上がりに重なって連打して連続攻撃、またはハメる
- 起き上がりにファイヤーを重ねる。
できるだけ多くの敵を巻き込んだ方が良い事になります。
そして投げはタイミングを調整できます。「もう少し近づいてくれたらこいつも巻き込める」という場合があったら投げを少し待ちましょう。敵をつかんでから、ほっとけばそのまま少しの間つかみっぱなしにできます。
投げている間は無敵になりますので、投げている最中に敵が攻撃してきてもスカせます。
一度攻撃されたら連続攻撃を避けるためにメガクラッシュで割り込む
(他のベルトスクロールアクションでも使います)
キャプテンコマンドーでは頻度が低いですが、敵の攻撃は連続で当たることがあります。
連続で食らうくらいなら、体力を投資してメガクラッシュで敵を吹き飛ばした方がよいです。
もう少し詳しく書きますと、殴られた直後にこちらに次のような時間ができてるのです「通常攻撃は出ない、だがメガクラッシュは出る」
なのでメガクラッシュないと割り込めないのです。
むやみに先に進まない
(他のベルトスクロールアクションでも使います)
ベルトスクロールアクションでは、ほとんどの場合自分が右に進まないと敵が出てきません。
逆に言いますと、右に進まなければ新たな敵は増えません。
敵が多いと多い分だけ大変になりますので、むやみに右に進まないようにしましょう。
ハメ
パンチハメとも呼ばれます。
少し長く書きます。
殴り続ける事を一般的にハメと呼びます。他のベルトスクロールアクションでもハメを可能にしている場合が多いです(具体的な手順はゲームにより差があります)
キャプテンコマンドーでは、3回の連続攻撃後に一瞬逆を振り向き元に戻すと、次の攻撃が連続攻撃の1回目に戻ります。
連続攻撃の4回目は敵を吹き飛ばすのですが、これを出さずに殴り続ける事ができる訳です。
一部のボスにもできます。
ハメには次のような利点があります。
- 「ずっと俺のターン!」
- 時間効率が良い
- ボスによってはそのまま殴り切れる
順に説明します
「ずっと俺のターン!」
ハメると一方的にこちらが敵を殴り続ける事ができます。
一度こちらの攻撃が当たると敵は硬直し、次の攻撃も必ず当てることができます。これが敵を吹き飛ばすと敵は倒れ、敵は起き上がるまで無敵になります。こちらが殴り続ける権利を失い、リセットされてもう一度こちらの攻撃を一度当てる所からやり直しになります。敵に攻撃できる順番を渡してしまう訳です。
ハメることにより、敵に攻撃のターンを渡さず一方的に殴り続ける事ができます。
時間効率が良い
連続攻撃の最後では敵を吹き飛ばします。一見気持ちがよいですが、実は時間的にはデメリットです。吹き飛んだ敵は倒れますが、倒れている間の敵は無敵ですので起きるまで攻撃できません。ですので実は吹き飛ばさない方が時間効率がよくなり、ゲームの進行が速くなります。
ボスによってはそのまま殴り切れる
キャプテンコマンドーではハメられるボスがいます。(他のゲームでもいる場合が多いです)
当然ボスは強いのですが、ハメられるなら一度攻撃を当てたらそのままハメ切ってこちらの勝ちです。
ただ、ボスは雑魚と違い硬直が短くなっており「連続攻撃中に一瞬後ろに振り向く」のを素早くやる必要があります。ほんの少しでも遅れるとボスの硬直は解けて逃げてしまいます。
個人的には、私の今のプレイ環境ではボスをハメ続けるのは難しいです。アーケード版との比較で少々遅延があると思われます(環境は最後の3つめの記事に書きます)
ただ、ハメが解けても普通に倒せば良いです。倒せるようにできてます。
パッケージ版に先駆けて発売された「カプコン ベルトアクション コレクション」のダウンロード版は、発売後のある時点の更新で遅延が大幅に改善されました。Switch版を発売直後しかプレイしてない方は是非もう一度プレイしてみて下さい。「カプコン ベルトアクション コレクション」内の全タイトル共通と思われます。(・・・すみませんがSwitch版しかプレイしてませんので、Switch版以外は分かりません。また、パッケージ版の発売はこの更新の後なので、改善後を収録するのではないかと思います。分かりませんが・・・)
敵を壁に押し付ける
(他のベルトスクロールアクションでも使います)
敵を壁に押し付けると、敵が近くに倒れます。ですのでこちらが歩いて近づく手間が減りこちらの次の攻撃を当てやすくなります。
敵を画面外に吹き飛ばすと画面外の見えない所で敵が色々動いて危険です。画面外から一方的に攻撃されることもあります、
これが、壁に押し付けると敵の動きが全部見えて安全になります。
中型以上の敵には起き上がりに無敵時間がある
(他のベルトスクロールアクションでも使います)
中型以上の敵は起き上がりに無敵時間があります。雑魚と違って起き上がりに攻撃を重ねると敵の攻撃を一方的に食らいます。
敵は無敵なのでこちらの攻撃は当たらないし、敵は無敵の間にこちらを攻撃してくるからです。
中型以上の敵には起き上がりに重ならず、少し泳がせる必要があります。
敵の誘導
(他のベルトスクロールアクションでも使います)
主にボスが倒れた時、ボスの進行方向の誘導に使います。
敵
\ 敵は右下に移動します
自分
縦軸をずらすのは当然ですが、横軸のずらし方により敵を誘導できます。この例では少し左側にずらしてボスの起き上がりを待っています。
すると起き上がったボスは自キャラから離れるように右下に動きます。大体こう動きます。
左右逆でも同様で、ボスは自キャラから離れるように動きます。つまりボスの進行方向を誘導できる訳です。
これにより次のような利点があります。
- ボスを壁に押し付けることができます。壁を背にさせると、なにかとやりやすくなります。雑魚のいる方向に誘導して敵をまとめることもできます。
- ボスの進行方向を予想できるというのも大きいです。上の例の場合は、右に攻撃を連打して待ち構えていればボスは攻撃につかまりに来てくれます。
(ボスに近すぎると、ボスは起き上がりの無敵時間にこちらを攻撃してくるので少し距離を取る必要があります。)
ボスで説明しましたが雑魚をまとめるのにも使えます。中型敵を誘導して他の雑魚にまとめると色々楽になります。
体力回復アイテムはできるだけ後に取る
(他のベルトスクロールアクションでも同様です)
体力回復アイテムを取るのはできるだけ遅らせましょう。
死ぬ心配がなければ、体力回復アイテムを取るのは画面内の全ての敵を倒してからです。
体力が満タンの時に体力回復アイテムをとっても点数になるだけです。
体力回復アイテムをとってメーターを振り切った後に攻撃を食らったら、振り切った分だけ損です。
レバー入れ攻撃で離れた敵も巻き込む
敵を連続攻撃中、奥から近付いてきた別の敵がこちらのリーチ外から殴ってくる場合があります。
自分←←←別の敵
(自分を2行にわたって書いてます)
レバー入れで前進することにより、後ろの敵も連続攻撃に巻き込めます。
自分←別の敵
この例では前の例より自分が右に進み、さらに右にいた別の敵を巻き込んでいます。
武器はミサイルしかいらない
武器は色々ありますがどれもそれほど強くありません。どれも特に拾う必要はありません。
拾っても別によいですが要りません。
ただ、ミサイルだけは爆風が広く威力が高いので拾った方が楽です。
ミサイルを持ってるときは危険
ミサイルを持ってるときは近距離を殴れません。
攻撃はしてみたものの内側に潜り込まれて殴られる、攻撃してもミサイルは敵の後方に落ちて当たらないという事は良くあります。
しかも、一度拾うと3発撃つまで手放せません。近くを殴れません。
ミサイルを拾う前に、敵に潜り込まれないか考えてから拾いましょう
画面外殴り
敵によりますが、画面外からこちらを攻撃できない敵は多いです。
このような敵は自分が画面の端に向かって攻撃すると一方的に殴られてくれます。
7面道中、8面ボスの少し前等で有効です。特に8面はかなり敵が多い場面で使えるのでとても楽になります。
起き上がりに攻撃を重ねる
(他のベルトスクロールアクションでも使います。)
敵は倒れている間は無敵です。ですが、起き上がりにこちらが敵に重なって攻撃を連打して待ち伏せしていると、起き上がった瞬間からそのまま続けて当たってくれます。
斜めダッシュ攻撃
ダッシュ攻撃は、横だけでなく斜めにも出せます。攻撃を出しっぱなしで結構滑ります。
斜めに出すと、縦軸ずらしから攻撃を敵に重ねに行くので、安全に一方的にこちらが攻撃できます。
4面ボスで必須テクニックです。
斜めだけでなく縦にもダッシュ攻撃はできますが、こちらはあまり使い道ないと思います。
ファイヤーはなかなか出ない
キャプテンのダッシュジャンプ攻撃はファイヤーです。このファイヤーはとても強力です(これがなければキャプテンをやる理由がないです)
このファイヤーですが、攻撃ボタンを押してから実際に火が出るまで少々時間がかかります。
この待ち時間の間に空中で殴られるという事がよくあります。
ファイヤーを出すときは十分注意しましょう。
もし敵が近い時は、すぐにでるダッシュ攻撃の方がよいです。
ファイヤーは少し遅らせる
ファイヤーをあまり早く出すと火も早く消えてしまい遠くまで届きません。ファイヤーはジャンプ直後ではなく少し待ってから撃ちましょう。
ただ、遅らせすぎるとそもそもファイヤーが出ません。タイミングは練習してみて下さい。
ファイヤーハメ
敵の起き上がりにファイヤーを重ねると燃え続けてくれます。中型敵もまとめて燃やせて安全に倒せます。中型敵を安全に倒せるのは大きいです。敵をまとめて倒した時にはこれを狙ってみましょう。
ファイヤーは敵と十分に距離を取る
ここまで書いたように、ファイヤーは出るまで時間がかかります。それもできれば遅らせた方がいいということは、そもそも敵を距離を取った方がよいという事です。
ファイヤーは敵と距離を取った時だけにしましょう。
Uターンしてファイヤー
ファイヤーは敵と距離を取る必要がありますが、ダッシュシュすると敵に近づいてしまいます。
解決策として、敵と反対側にダッシュを開始するのも有効です。すぐUターンしてファイヤーを出すと、普通より短い距離からファイヤーを安全に撃てます。
ロボットはいらない、すぐ壊す
雑魚がロボットに乗ってきます。ダッシュ攻撃などで敵を落とすと、自分がロボットに乗れます。
一見かっこいいですが罠です。
もし自分が落とされた場合、再度雑魚が乗ってしまい雑魚が強くなります。
ロボットは速攻で壊してしまいましょう。
ロボットで誘導
ロボットが画面内にあると、雑魚はロボットに集まってきます。
少し気にしてみましょう。
(ロボットを壊してると勝手に雑魚を巻き込む形になりますし、どうせロボットはすぐ壊すのでそれほど重要でもないです。)
自ら消える敵は体力回復アイテムを出すことが多い
画面外から突然現れて少し攻撃し、すぐに消えて行ってしまう敵がいます。
このような敵は体力回復アイテムを出すことが多いです。
出現位置やタイミングを覚えておき、画面端に準備しておいて逃げる前に殴り切ってしまいましょう。
ただ、あまり有効でもなく、8面ボス(ドッペル)の前以外はさほど必要ありません。
8面ボス前だけは例外で、必須です。
ファイヤーを当てると少し火が長くでる
※この項は体感です。
ファイヤーを敵にあてた時に自分にヒットストップがあると思われます。ストップするという事はストップする時間分だけ火が長く出るという事です。
これによりまとまった敵に火を当てる時は少し安心できます。特にボスと雑魚がまとまってるときに少しタイミングが楽になります。
もしくは、ヒットストップではなく延焼してるのかもしれません。
その場ファイヤー
ダッシュの上下移動中にファイヤーを出すとその場でファイヤーを出せます。
バックジャンプファイヤー
キャプテンコマンドーではダッシュ中にUターンもできます。この左右反転と同時にファイヤーを出すとバックジャンプしながらファイヤーを撃ちます。空中で落とされにくいので非常に強いです。ですがタイミングがシビアです。
ミスった時のリカバリーも考慮しておく必要があるので、バックジャンプファイヤーはノーコンティニューでクリアできるようになってからでよいと思います。
キャプテンの基本方針
ここまで長かったですが、キャプテンで攻略での基本方針を短くまとめます。
縦軸ずらし&誘導
ほぼこれにつきます。キャプテンはリーチが短いので縦軸を合わせっぱなしにすると大体一方的に殴られます。縦軸をずらしをしないと話になりません。
レバー入れ連続攻撃でまとめる
一発でも敵に攻撃が当たればこれで大きく前進できます。リーチが伸びるようなものです。これで複数の敵をまとめて殴りましょう。連続攻撃を出し切ってもいいですし、途中からハメてもよいです。
起き上がりにファイヤーを重ねる
敵をまとめて転ばしたらこれで安全に倒せます。
移植先
キャプテンコマンドーは元はアーケードゲームです。専用筐体であれば4人まで同時プレイができました。
Nintendo Switch・PlayStation 4・Xbox One・PC(Steam)に移植されています。SwitchとPS4にはパッケージ版とダウンロード版があります。Xbox OneとPCはダウンロード版のみです。
- Switch:パッケージ版とダウンロード版
- PS4:パッケージ版とダウンロード版
- Xbox One:ダウンロードのみ
- PC(Steram):ダウンロードのみ
キャプテンコマンドー単体の発売ではなく「カプコン ベルトアクション コレクション」の中に収録されています。「カプコン ベルトアクション コレクション」にはキャプテンコマンドーも含めて7本のベルトスクロールアクションが移植されています。
その他のこれ以前のハードへの移植先はWikipediaを参照下さい。
この記事の続き
STAGE1~5です。
- 通常版/パッケージ
- 通常版/ダウンロード
- コレクターズボックス
コレクターズボックスについてはショップ別数量限定品へリンクしています。それぞれAmazonのショップ限定、Rakutenブックスのショップ限定、Joshinのショップ限定です。